格安スマホとは?失敗しないプランの選び方は?




家計の支出の中で大きな部分を占めているのが通信費です。 近年は、子供であっても携帯電話を保有している場合が多く、その携帯電話が従来のフィーチャーフォンではなく、より費用のかかるスマートフォンが主流になっています。 その結果、1人につき1万円前後の通信費がかかってしまい、家族全体で数万円も支出してしまうことも少なくありません。 そのため、多くの家庭では通信費を少しでも安く抑えたいと考えていることでしょう。

そんな人たちに有用なのが格安スマホです。 これは、従来の大手携帯電話事業会社の3社から通信回線を借りることで携帯電話事業を営む、俗にMVNOと呼ばれる会社でスマホを契約する方法です。 MVNOは利用料が割安に済ますことができる一方、通信回線は大手の回線を間借りする形で利用するため、大きく不満を抱えるような通信速度にはなりません。 よって格安スマホを利用することで、ストレスなく通信費を大きく削減させることができます。

このように、格安スマホは非常に魅力的な存在であるように思われます。 しかし、正しく契約をしなければ失敗してしまう虞があります。第一に、利用することができる端末の多くが海外製のものである点です。 日本人は、比較的国内製品や欧米の先進国制のものを愛用する傾向にあります。 しかし、格安スマホの場合、台湾や中国等の端末の中からしか選ぶことができない場合が多いです。

よって、通信料が安いからと言って簡単に飛びつかず、どのような選択肢にある端末がどのようなものであるかをしっかり確認しておく必要があるでしょう。 第二に、一か月の間に利用できる通信量がどの程度なのか、またそれを超過した際に追加の通信量がいくらで買えるかを確認しておく必要があります。 MVNOが大々的に広告している通信料が自分の利用プランとは異なる場合、同様のプランであれば他の格安スマホを契約した方がお得ということはよくあります。 そのため、広告で示されている金額だけでなく、自分が実際どのプランを利用するのか考えたうえで、各社の通信料を精査する必要があるでしょう。 これは、通話を利用する予定の人も同様です。

格安SIM単品の契約のほうが格安スマホ契約より得できる?




元々格安SIMはスマホを自分で調達できる人を中心に広まったものです。 一番普通なのは既に大手キャリアで使っていたスマホ流用して利用できるので、新たに購入する必要がない人などです。 しかしそれでは利用できる人が限られるので、格安SIMの会社もSIMフリーのスマホを用意するなどして、何もない状態からでも簡単に利用できるようになってきて、人気が高まったわけです。

つまり大手携帯電話会社のように通信料金とセットになる事でスマホを割引する仕組みがないのが一般的で、その分格安スマホはその呼び方に反して必ずしも安くないわけです。 ですから格安SIMと格安スマホを組み合わせて買うと、通信料の割りに総額では安くない感じがするわけです。 逆に言えば既に手持ちのスマホがありそれを流用できるのなら、本当に安く使える事になります。

手持ちのスマホがある、あるいは中古で安く買えるという条件なら格安スマホをセットで買うより安いのは当然ですが、もちろんそれは新品ではありません。 安いのは安いなりと言う事になります。とくに故障などなく使えれば問題ありませんが、長く使うのが前提なら、新品のほうが良いかもしれません。 そう考えると格安SIM単品の契約よりも格安スマホセットの契約でもお得なプランがあれば、その方がお得かもしれません。

実は最近になって比較的大手のMVNO業者では大手携帯電話会社のような、セットでの販売に力を入れていたり、2年あるいは1年と言った期限付きの契約を作っているところが増えているのです。 これはやはり短期で解約されては困るためです。その為長期利用を前提に割引やキャッシュバック始まっているのです。 そこでどちらが得かなかなか一概には言えなくなってきてもいます。 どんなスマホが欲しいのか、それをどのくらい続けて使う予定なのか、どのくらいの通信量の予定なのか、家や職場などに無線LANはあって使えるのかなど、 様々な要素を考えて決めなくてはならない、様々なお得があふれています。

MVNOって何?格安SIMのメリット・デメリットは?




MVNOは、大手通信業者から通信インフラを借りて、それに独自のサービスを付加してユーザーに通信サービスを提供する事業者のことをいいます。 大手キャリアの提供する通信サービスに比べて、料金が安いというのがMVNOの一番のメリットです。

なぜMVNOが料金を安く設定できるのかというと、MVNOは通信インフラを借りているだけなので、通信インフラの設置・維持費や店舗の維持費などが不要なためです。 MVNOは格安SIMを購入して利用できます。SIMだけを購入してSIMフリー対応の端末に入れ、契約手続きをすれば使えるようになります。

MVNOのサービスコースは、かなり細かく設定されています。自分のライフスタイルにあった形で利用できるのがメリットです。 例えば、月に大量のデータ通信をする方でしたら、通信容量無制限のサービスもありますし、 メール程度ができればいいというような人は、通信容量の少ないコースを選んで、通信費を抑えるというようなことができます。

200Kbpsなどの最低速の通信のみでの利用コースだと、月額500円以下で利用できてしまうようなサービスもあります。 これでもメールや地図アプリ、最低画質での動画視聴くらいなら使うことが可能です。

それからMVNOのメリットは、事業者によって色々な付加サービスがあることです。 ポイントがもらえたり、各事業者が提供するサービスを無料で使えたりするなど様々ありますので、事前にチェックしておくのがいいでしょう。

MVNOのデメリットは、速度が遅いことです。 事業者によっても違いはありますが、MVNOの通信速度にはあまり期待しない方がいいです。 特にみんながネットをする時間帯、たとえばお昼休みの時間や、夜のゴールデンタイムの時間帯は回線が込み合い、 通信速度が遅くてイライラすることもあります。ひどい時だと0.1Mbpsも出ないような通信速度の時もあります。 このようなスピードでは動画視聴なんてまず無理です。メールの使用でさえも遅すぎてイライラすることがあります。

格安SIMに容量制限がついてるけどどのくらい使用できるの?




格安SIMが人気ですが多くのサービスでは通信制限がつけられており、使用にあたって不安を感じる方も多いようです。 格安SIMの通信制限は主に通信量と連続通信時間で行われています。

通信制限と聞くとかなり厳しい制限だと心配される方が多いですが、実際にはそれほど気にする必要はありません。 なぜならこれらの制限は料金に合わせて行われているものであり、もし制限になっても追加料金で改善するからです。

追加料金といえば高くなると考えがちですが、通信量などは比例して価格が上がりますが、追加料金はそれほど無駄にせずに他の価格帯と同等の支払いとなるからです。 また、MVNOの場合は追加料金を払ったとしても通信キャリアよりも安く利用出来ることが多くなっています。

格安SIMの通信制限は月の通信量の制限と数日程度の通信量双方でチェックされる傾向が強いです。 月の通信量を元に各種サービスを契約することになりますが、制限がかかると200kb程度に速度が制限されることが多いです。 ただし、制限されたとしてもLINEなどのテキスト系のサービスは問題ないと考える方が多いです。

ゲームなどでは一部きびしいことが多いようですが、WIFIを利用する、追加料金を払うことで対応している方が多いようです。 追加料金が毎月かかるようならプラン変更をすれば問題ありません。

格安SIMの通信制限で判断が難しいのが数日間での通信量による制限です。 これは一時的に使いすぎた方向けの制限ですが、多くの場合、制限になることは少ないようです。 もし、なんども制限になるようであればプランの見直し、WIFIの利用などがおすすめです。

格安SIMは使い勝手と料金をバランスよく設定されているケースが多いです。 プランが自分にあっているかは使ってみないと分からない場合が多いです。 通信キャリアと違って簡単に月ごとに料金プランを修正できますから自分にあったプランを見つけていくのも楽しみの一つと考える方も多いです。

海外でも格安スマホは使える?注意点はある?




格安スマホは、最近さまざまな企業が発売しています。携帯電話事業の自由化が進んでいることが最も大きな要因です。 これまでの携帯電話会社(キャリア)の通信網を利用した回線を使用しているのが大半であり、値段が安いといっても、通信サービスが悪い、ということはありません。 これまでの料金プランだけでなく、様々なプランを展開しているので、使い方に合わせた料金プランを選ぶことができます。

そんな格安スマホですが、海外で使用する場合はどうしたらいいのか、といった問い合わせが急増しているようです。 これまでは、海外で携帯電話を使用する場合は、専用の契約をしなければなりませんでした。高額になるケースも多々あるため、 海外に長期滞在する際は携帯電話の契約を解約してしまう、ということも多かったようです。

格安スマホの多くは、海外でデータ通信を利用できないことが多いようです。 一部のサービスでは通話のみ海外で使用可能ではありますが、インターネット通信は一切できません。 そのため、インターネットを利用する場合は、これまでのdocomo、au、softbankなどの会社と契約するか、公衆無線LANを利用するケースが多いようです。

海外では多くの国で公衆無線LANが設置されているため、簡単なインターネットサーフィン程度であればいつでも使用できる状況にあります。 日本ではまだ普及が進んでおらず、これからの課題とされています。スマートフォンがwi-fiに対応している機種であれば、 データ通信なしでもある程度の範囲で使用することができる、ということです。

特にヨーロッパなどでこうしたサービスが普及しているため、旅行先の公衆無線LANの設置状況などをあらかじめ調べておくとよいでしょう。 留学などで海外に長期滞在する場合は、格安スマホのデータ通信プランは使用不可能なので、解約したほうがよいでしょう。 日本の大手キャリアと契約するか、海外のキャリアと契約するのが無難なようです。

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